海外FX業者の1つである「BigBoss」は、業界最高水準のレバレッジを提供していることから、多くのトレーダーに支持されています。
しかし、BigBossにはレバレッジ以外にも多くの魅力があります。調べてみるとどうやら、BigBossのスプレッドは比較的狭い傾向にあるという口コミが多く見られました。
スプレッドは取引に大きな影響があるものです。スプレッドの広さは利益に直結し、狭ければ狭いほどメリットとなります。
そこで、この記事ではBigBossのスプレッドがどういったものなのかを説明していきます。スプレッドの広さや他の海外FX業者との違いなどを紹介するので参考にしてみてください。
2024年12月31日までの期間限定キャンペーンなので、ぜひこの機会に口座を開設して参加してみてくださいね!
目次
BigBoss(ビッグボス)のスプレッドは狭いって本当?
そもそもBigBossのスプレッドは本当に狭いのでしょうか?
結論から言うと、BigBossは他の海外FX業者と比べ、比較的狭いスプレッドを提供しています。
しかし、BigBossはすべての通貨ペアを低スプレッドで取引できるわけではありません。
BigBossではメジャー通貨ペアのスプレッドが狭い傾向にありますが、マイナー通貨ペアはやや広めのスプレッドとなっていました。
そのため、BigBossに向いているのは主にメジャー通貨ペアを取引したいトレーダーと言えるでしょう。
狭いスプレッド&BBPガチャでよりお得
説明したようにBigBossのスプレッドは狭い傾向にあります。
加えてBigBossでは、BBPキャンペーンを開催してます。この狭いスプレッドとキャンペーンが合わさることでかなり大きなメリットとなるのです。
このBBPキャンペーンは、取引するたびにもらえる「BigBossポイント」をボーナスクレジットと交換できるものです。ポイントはすべての銘柄取引で貯めることができ、100ポイント貯まるごとに1回ガチャを回すことができます。
このガチャは、最大5,000ドル分のボーナスがもらえるチャンスがあるほか、ハズレなしの超豪華なラインナップを取り揃えています。好きなタイミングでボーナスに変えられるため、非常に自由度の高い制度となっていますよ!
なお、このボーナスが適用されるのはスタンダード口座とプロスプレッド口座のみとなっているため、取引の際は注意が必要です。
口座タイプの特徴
BigBossには4つの口座タイプがあります。それがスタンダード口座・プロスプレッド口座・デラックス口座・CRYPTOS口座です。
スタンダード口座はオーソドックスな口座で、FX、CFDトレード、仮想通貨を取り扱っています。
プロスプレッド口座はFXとCFDトレードを取り扱っており、スタンダード口座にある仮想通貨は取り扱っていません。しかし、スタンダード口座よりもスプレッドが狭いという特徴があります。
デラックス口座は最大レバレッジが2,222倍のハイレバ取引におすすめの口座で、口座単位でのゼロカットシステムが採用されています。レバレッジを2,222倍にするためには、特定のアイテムを使用する必要がある点に注意しておきましょう。
CRYPTOS口座は、仮想通貨専用の口座タイプで、他の2つの口座タイプよりも有利な条件で仮想通貨を取引することができます。なお、この口座はキャンペーンが適用されていないのでボーナス付与はありません。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッド
ここからは実際に、BigBossで取り扱っている通貨ペアのスプレッドを確認していきましょう。
- メジャー通貨ペアのスプレッド
- マイナー通貨ペアのスプレッド
それぞれ順番に紹介していきます。
メジャー通貨ペアのスプレッド
まずは、メジャー通貨のスプレッドから紹介します。
下の表の左から順に通貨ペア、スタンダード口座のスプレッド、プロスプレッド口座のスプレッドです。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
USD/JPY | 1.4 | 0.4 |
AUD/JPY | 1.6 | 1.0 |
EUR/JPY | 1.9 | 0.6 |
EUR/USD | 1.4 | 0.4 |
CAD/JPY | 2.2 | 0.7 |
GBP/JPY | 2.4 | 0.9 |
NZD/JPY | 2.5 | 1.0 |
以上が、メジャー通貨の表になります。見比べてみると分かるように、スタンダード口座とプロスプレッド口座だとプロスプレッド口座の方が圧倒的に狭いことが分かります。
また、USD/JPYはどちらの口座タイプであっても、最も狭いスプレッドが提供されていますよ!
マイナー通貨ペアのスプレッド
次に、マイナー通貨のスプレッドを紹介します。
メジャー通貨の表同様、左から順に通貨ペア、スタンダード口座のスプレッド、プロスプレッド口座のスプレッドです。
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
CHF/JPY | 2.4 | 1.4 |
GBP/AUD | 3.8 | 2.6 |
USD/TRY | 35.0 | 25.0 |
USD/ZAR | 50.0 | 50.0 |
マイナー通貨ペアのスプレッドは以上の表のようになります。
比較的プロスプレッド口座の方がスプレッドが狭いものの、USD/TRYのようにプロスプレッド口座であってもスプレッドが広い場合や、USD/ZARのように口座による違いがないものもあります。
BigBossのマイナー通貨は他の業者と比べてもそこまで狭くなく、あまり差がないという特徴が如実に表れていると言えます。
そのため、BigBossで取引するならマイナー通貨ペアよりもメジャー通貨ペアの方がお得だと言えますよ!
BigBoss(ビッグボス)のスプレッドを他社と比較
ここまでBigBossの口座同士を比較し、そのスプレッドを表にまとめました。ここからは他の海外FX業者と比較していきます。
- スタンダード口座の比較
- プロスプレッド口座の比較
順番に確認していきましょう!
スタンダード口座で比較
まずは、BigBossのスタンダード口座と他の海外FX業者を比較していきます。今回はBigBoss同様、人気のある海外FX業者の「XM」と「FXGT」の3社です。
比較する口座はそれぞれ、スタンダード口座、スタンダード口座、オールインワン口座になります。
通貨ペア | BigBoss | XM | FXGT |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.5 | 2.0 | 1.6 |
EUR/USD | 1.6 | 1.8 | 1.6 |
AUD/JPY | 1.6 | 3.0 | 1.8 |
EUR/JPY | 1.9 | 2.1 | 2.2 |
GBP/JPY | 2.4 | 3.6 | 3.5 |
この表がBigBossと海外FX業者のスプレッドを比較したものになります。他に比べて圧倒的にBigBossが狭いという事はありませんが、比較的低めであることが分かります。
しかし、BigBossは狭いスプレッドに加えて最大5,000ドル分のボーナスと交換できるポイントも付与されるので、十分有利な環境で取引できると言えますよ!
プロスプレッド口座で比較
続いて、プロスプレッド口座と他の海外FX業者を比較していきます。比較業者はスタンダード口座と同様にXMとFXGTです。
比較する口座はそれぞれ、プロスプレッド口座、ZERO口座、ECN口座になります。
通貨ペア | BigBoss | XM | FXGT |
---|---|---|---|
USD/JPY | 0.3 | 0.2 | 0.1 |
EUR/USD | 0.6 | 0.2 | 0.1 |
AUD/JPY | 1.1 | 1.1 | 0.6 |
EUR/JPY | 0.6 | 0.4 | 0.6 |
GBP/JPY | 0.9 | 1.3 | 0.8 |
以上がBigBossのプロスプレッド口座と海外FX業者のスプレッド比較になります。スタンダード口座で比較した際は、BigBossのスプレッドが他の海外FX業者と同等、もしくは狭い結果となりました。
しかし、プロスプレッド口座の場合、BigBossよりも他の海外FX業者の方がスプレッドが狭いという事が分かります。
BigBoss内の口座で見れば、スタンダード口座よりプロスプレッド口座の方が狭いスプレッドで取引できます。
しかし、他の海外FX業者と比較するとプロスプレッド口座よりもスタンダード口座の方が、スプレッドが狭いという結果となりました。
そのため、自分の資金や能力、相場状況などを総合的に考えたうえで、立ち回りを決めることが大事になります。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッド以外のメリット
BigBossのスプレッドは他の海外FX業者よりも狭いという事をお伝えしました。しかし、BigBossはスプレッドだけではありません。他にもメリットがあります。
- 最大レバレッジ2,222倍
- 約定率が高いので取引中にストレスを感じない
- BigBossポイント(BBP)が貯められる
- 丁寧な日本語サービスが受けられる
- 入金方法が豊富
それぞれ順番に確認していきましょう!
最大レバレッジ2,222倍
BigBossの最大レバレッジは2,222倍です。このレバレッジの高さは業界の中でも最高水準であり、トップクラスの数値になります。
一度、国内FX業者と海外FX業者のスプレッドを確認してみます。まずは、国内FX業者です。
国内FX業者の最大レバレッジは25倍となっています。これは国によって定められている設定してもよい最高レバレッジとなっているので、どの業者でも国内を拠点にしている場合はこの数値となります。
次に、海外FX業者です。海外FX業者は日本とは違い、レバレッジの設定制限はありません。各業者が自由に設定できるようになっています。そんな海外FX業者の平均最大レバレッジは、400倍~600倍ほどです。
以上のことから、国内FX業者はもちろんの事、海外FX業者と比べても圧倒的に高いレバレッジであることが分かるかと思います。
約定力が高いので取引中にストレスを感じない
BigBossの取引は約定力が速く、高いので取引しやすいという特徴があります。高性能なサーバーを導入しているため取引しやすく、特に取引時の速度が速いのが特徴的です。
取引時の約定と注文がずれるスリッページ等の発生率が低く、自分の思い通りの取引を行うことができます。また、想定外の約定にならないので、損失が発生するリスクも抑えることが可能です。
BigBossポイント(BBP)が貯められる
BigBossは、取引するたびにボーナスクレジットと交換できるポイントがもらえるBBCキャンペーンを開催しています。このキャンペーンは、最大5,000ドル分のボーナスがもらえるチャンスもあるほか、1lotに満たない取引でもポイントがもらえる仕組みになっています。
BigBossが常時開催しているのはこのキャンペーンだけですが、入金ボーナス等のボーナスキャンペーンも不定期で開催しています。それらのキャンペーンに参加するとより有利に取引することができるため、可能な限り最新の情報を得られるようにしておきましょう。
丁寧な日本語サービスが受けられる
BigBossは海外FX業者でありながら、公式サイトやメール、サポートサービスが完全日本語対応しています。
海外FX業者だとどうしても英語である事がほとんどで、英語が得意でない方からすると使い勝手が悪いと感じてしまいますよね。しかし、BigBossでは日本人も在籍しており、日本人が日本人向けのサービスを提供しています。
そのため、英語等の海外言語に疎い方でも安心して、意思疎通ができるのです。公式サイトやメール、サポートサービスまでもが日本語に対応しているので、言語による取引時の問題点がほとんどありません。
なお、日本語サポートは平日の10時から24時まで営業しています。日中忙しくて連絡がしづらい方でも気軽に相談できる環境が整っていますよ!
入金方法が豊富
BigBossは入金方法が豊富であるという特徴もあります。種類は5種で、国内銀行利用、海外銀行利用、クレジットカード、ビットコイン、BXONEから自分で選べます。もちろん、入金だけでなく、出金も可能です。
日本人にとって最も注目すべき点は、国内銀行が利用可能という点ではないでしょうか。海外FX業者の入出金に国内銀行、つまりは日本の銀行から行えるというのはかなり珍しいことです。海外FX業者の多くは国内銀行の利用を不可としているので、BigBossで利用できるのは嬉しいポイントです。
ただ、ある一定の条件をクリアしないとデメリットも存在します。国内銀行を使って送金する際、50,000円以下の場合1,000円の手数料がかかってしまいます。ただ、50,000円以上の送金を行えば手数料はかかりません。
50,000円以上であればデメリットは発生しないので、送金の際は最低50,000円からにすることをおすすめします。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッドに関するQ&A
BigBossのスプレッドに関する内容を、Q&A形式でまとめました。参考にしてみてください。
この内、CRYPTOS口座は仮想通貨専用の口座タイプなので、FX取引をするならスタンダード口座かプロスプレッド口座を利用しなければなりません。
基本的におすすめなのは、手数料がかからないスタンダード口座ですが、より狭いスプレッドで取引したいならプロスプレッド口座がおすすめです。
状況次第では他の海外FX業者の方が狭いということもありえます。スプレッドの状況をよく確認しましょう。
それらを踏まえると大きなコストにはならないので、BigBossで取引を行う場合はそこまでスプレッドの広さに固執しなくてもよいと思います。
BigBoss(ビッグボス)のスプレッドまとめ
ここでは海外FX業者の1つである「BigBoss」のスプレッドについて紹介しました。
BigBossのスプレッドは、海外FX業者の中だと比較的狭い傾向にあり、取引時には大きなメリットとなりそうです。
スプレッドは口座タイプによっても異なります。自分のトレードスタイルを見極めたうえで、どの口座タイプを利用するのかを考えてみてくださいね。
スプレッドだけを見るならもっと優れた業者はありますが、最高レバレッジや取引時のポイント付与を考慮すると、BigBossは他にはないメリットを多く持つ業者だと言えますよ!