この記事では、最近利用者が増えてきていると言われている「IS6FX」という海外業者の評判・口コミをお伝えしていきます。
目次
IS6FXの良い評判・口コミ
最初に、IS6FXの良い評判や口コミを紹介します。
- 日本語対応
- ビットウォレットに対応
- かなり自由にトレードできる
- ゼロカットシステム搭載で安心
- マックスレバレッジ1,000倍
- 質の高いボーナス
評判・口コミ1.日本語対応
IS6FXは海外のFX業者ですが、きちんと日本語対応しています。
「日本語対応」といっても業者によって「日本語の自然さ」などに差がありますが、IS6FXはかなりナチュラルな方だと思います。
日本人トレーダー向けの相談窓口もあり、日本人スタッフが対応してくれます。
特にラインで相談すると、10分以内でレスポンスがある場合が多いのだとか。
評判・口コミ2.ビットウォレットに対応
IS6FXでは「ビットウォレット」で入金と出金を行うことができます。
入金はほとんど即時で、出金に関しても1日以内で着金します。
なお、銀行送金だと5日ほどかかってしまう事もあるので、ビットウォレットはかなりスムーズだと言えます。
ちなみに、出金手数料は800円です(銀行送金の場合は4,000円くらい)。
IS6FXの他にも、ビットウォレットが使える海外FX企業は少なくありません。
FXデビューする前にビットウォレットに登録しておいてはいかがでしょうか。
評判・口コミ3.かなり自由にトレードできる
IS6FXでは「スキャルピング」も「EA取引(自動売買プログラムを利用したトレード)」も特に禁じられていません(日本のFX企業の中にはこの両方をNGとしているところが多いです)。
また、「EAを使ってのスキャルピング」もできます。
ただし、IS6FXの「プロ口座」に関してはEAがNGとなっていますので覚えておきましょう。
評判・口コミ4.ゼロカットシステム搭載で安心
「口座残高が0を切ったときに、残高を0までリセットしてくれるシステム」のことをゼロカットシステムと言います。
IS6FXをはじめ、多くの海外FX企業がこのゼロカットシステムを完備しています。
むしろ「いまどき、ゼロカットシステムがない海外FX企業は、絶対に人気が出ない」と言っても過言ではありません。
ただし、ゼロカットシステムがあるからといって無謀なトレードをしないようにしましょう。あくまで「口座残高を0に戻してくれる」というだけですから、「入金額まで」は失う可能性があるからです。
ちなみに、IS6FXでは「ボーナスを付与することでマイナスをゼロまで戻す」という処理によって、ゼロカットシステムが発動します。
少しめずらしい形式ですので一応覚えておきましょう。
余談ですが、日本のFXにはゼロカットシステムがありません。
法律で「事業者が利用者の損失をカバーしてはならない」と定められているからです。
ですから、国内FXブローカーでトレードをする場合は、例えば「入金額は100万円なのに、120万円の損失が出た」ということがあり得ます。
評判・口コミ5.マックスレバレッジ1000倍
IS6FXのマックスレバレッジは1,000倍です。海外FX企業のマックスレバレッジのアベレージは400~500倍くらいですから、かなり高い方ですね。
さらに、現在は数量限定でレバレッジ6,666倍口座を提供しているなど、業界の中でも屈指のマックスレバレッジを誇っていることが分かります。
レバレッジに関しては「10万円用意すれば、1億円分の取引ができる」という発想ではなく、「100万円分の取引をするために、たった1,000円しかかからない」という考え方をしたほうが、安全に立ち回ることができますよ。
ただ、あまりにも取引量が少なすぎると今度はロクに稼げなくなるので、バランスを考えましょう。
評判・口コミ6.質の高いボーナス
- 3,000円の新規口座開設ボーナス
- 「入金額と同額」の入金ボーナス
など、IS6FXはボーナスにも力を入れています。
ただし、ボーナスそのものを出金することは不可能ですので覚えておきましょう。
もちろん「ボーナスから発生させた利益」であれば出金できます(そうでないとボーナスの意味がありませんよね)。
IS6FXのマイナスの評判・口コミ
では、IS6FXのマイナスの評判・口コミを紹介します。
いずれもトレーダーにとって重大な不利益になるものではありません。
- 対象通貨ペアが多くはない
- メンテナンスやエラーについて
- 大口取引がしにくい
- ロスカット率について
- 金融ライセンスについて
評判・口コミ1.対象通貨ペアが多くはない
海外FX企業の多くは「取引で扱える通貨ペア」を50個以上備えているものです。
ですが、IS6FXには33個しか通貨ペアがありません。
それでもメジャーな通貨ペアでは取引可能ですから、FXビギナーが困ることはまずないはずです。上級者であっても「メジャー通貨ペアで安定して稼ぐ」というスタイルの人であれば特に支障はないでしょう。
ですが、マイナー通貨ペアには「相場が動きやすく、損失が出やすいものの、利益も大きくなりやすい」というメリットがあるので、「マイナー通貨で一気に利益を出したい」という人であれば多少は不満が残る可能性があります。
評判・口コミ2.メンテナンスやエラーについて
IS6FXはここ半年で5回ほどエラー(不具合)を発生させています。
誤魔化さずに公式サイトですぐに発表しますし、メンテナンスも迅速に行っているようですが、エラー・メンテナンスの頻度は他の海外FXブローカーに比べると多いです。
評判・口コミ3.大口取引がしにくい
IS6FXでは一度に10ロット(100万通貨)を超えるトレードをする場合、事前に許可を取っておく必要があります。
「100万通貨」などと聞くと途方もないものに思えるかもしれませんが、IS6FXのマックスレバレッジは1,000倍ですから、それなりに資金が用意できてしまえば、あっさり購入できてしまうレベルです。
とはいえ、そうそう軽い気持ちで扱える取引量ではないと思うので、大きなトレードをする場合はきちんと考えてからにしましょう。
「勝算はないけれど、一攫千金を狙いたい」という理由だけで大口取引をするのは最悪です。
評判・口コミ4.ロスカット率について
海外FX企業の大半が、「証拠金維持率が20パーセントになったらロスカットをする」というルールを設定します。このような状況のことを「ロスカット率が20パーセントである」などと言います。
しかし、IS6FXのロスカット率は50パーセントですから、やや「粘る」のが難しいと言えます。
ただ、そもそも証拠金維持率が100パーセントを切った時点で大ピンチです。
200~300パーセントを切るくらいでも黄色信号だと言えます。
海外FXトレードをするのであれば、少なくとも500~1,000パーセントくらいの証拠金維持率をキープしましょう。
ですから、「ロスカット率が多少低い」ということは特にデメリットにはならないと個人的には感じます。
評判・口コミ5.金融ライセンスについて
恐らく、IS6FXで一番評判が悪い部分がココです。
IS6FXは金融ライセンスを取得せずに運営を行っています。
もちろん、すでに大手企業になっているわけですし、「金融ライセンスを取得せずに運営してはならない」などというルールはありません。
しかし、IS6FXに限らず金融ライセンスを持っていないブローカーは、かなり厳しい目で見られる傾向にあります。
IS6FXはライセンスを未取得で運営を行っている海外FX業者でしたが、新しくオープンしたIS6FXは運営会社の『TEC Solution.Ltd』がセントビンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンス(FSAライセンス)を取得しています。(IBC番号:25965 BC 2020) なお、FSAライセンスはHFMも取得している信頼性の高い金融ライセンスです。
そのため、IS6FXの最大の弱点だった『金融ライセンスなし』という点が改善されたの非常に高評価です。