今週のドル円の相場感想速報まとめ 【2020年12月7日~12月11日】
今週のドル円相場は、週初104.14で寄り付いた後、下記のような要因で一時104.59まで上昇しました。
これは、ポジティブなファンダメンタルズが影響しました。
- 対欧州通貨でのドル買い圧力
- 米長期金利の上昇
これらが支援材料となり、一時104.59まで上昇しました。
一方、ネガティブなファンダメンタルズとして、
- 新型コロナウイルスの感染拡大に関する懸念
- 米中対立の激化懸念
などが重石となり、週末にかけて、約1週間ぶりの安値となる103.82を付けました!
今後も新型コロナウイルスのワクチン関連の続報には注視しましょう。