今週のドル円の相場感想速報まとめ 【2020年12月21日~12月25日】
今週のドル円相場は、週初103.39で寄り付いた後、下記のような要因で103.77まで上昇しました。
これは、ポジティブなファンダメンタルズが影響しました。
- 新型コロナウイルスの変異種拡大による警戒心の高まり
- アメリカ追加経済対策の大枠合意
- 英EU交渉の大筋合意
これらが支援材料となり、一時103.77まで上昇しました。
一方、ネガティブなファンダメンタルズとして、
- テクニカル的な地合いの弱さ
- 米金融緩和の長期化観測
などが重石となり、結局103.50近辺で越週となりました。
今週は、クリスマス休暇に入ってしまったため、市場参加者が少なく、方向感に欠ける展開となりました。
今年のFX収益はいかがでしたでしょうか。新型コロナウイルスのため、異例の年でしたね。
爆益だった人も負けてしまった人も年明けの相場は方向感が出やすいので、年始は積極的にトレードを行っていきましょう。
年明けこそ、爆益のチャンスです。