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プロFXトレーダーセレブの本日のドル円予想 【2020年11月2日(月)1時 時点】
こんにちは、毎月100万円をコンスタントに稼ぐプロFXトレーダーセレブです。
本日もドル円の相場予想をしていきます。
30日のドル円は、アジア市場では下がり、104.11を付けました!
その後、ロンドン市場からニューヨーク市場にかけて上昇し、前日の高値を更新して104.73をつけ、30日はクローズしました。
アメリカ大統領選挙年のドル円は、方向感の定まらない小動きが続くことが多いです。
そして、選挙が近付くと一転して一方向への大相場に豹変します。
この頻繁に繰り返されるパターンを「アノマリー」と呼びます。
2020年である今年は2000年、2012年の年と酷似しており、前者はクリントン政権2期8年を受けて、共和党ブッシュ vs 民主党ゴアの新顔対決となった大統領選挙で、後者の大統領選挙後の大相場は、その後「アベノミクス」と呼ばれるようになりました。
また、選挙前の小動きはそれほどではありませんでしたが、2016年は「トランプ・ラリー」として、2008年は「リーマン・ショック」は、選挙前後から一方向への大相場が展開しました。
このように選挙前後から一方向へ大きく動き出すことが多かったのは、新しい政権が決まり、政策の方向性が明確になることで相場も動きやすくなるといった面があったのではないでしょうか。
そんな風に考えると、今回の場合も、新しい政権が決まることを受けて、ドル円にも方向性が出る可能性に注目すべきといえるでしょう。
なので、3日のアメリカの大統領選が終わるまでは、様子見しようと思います。
ドル円に絡む最新ニュース~本日の重要指標にも注視~
ファンダメンタルズ的には、
- 中国情勢、北朝鮮情勢、英国情勢、イラン情勢
- 日米金融政策の方向性の違い
- 新型コロナウイルス再拡大とワクチン開発
- 米中対立の先鋭化リスク
- 米追加景気対策の後ずれリスク
- 米国ファンダメンタルズの先行き不透明感
- 日本経済の先行き不透明感
- 米財政収支赤字の拡大
- 米大統領選
など、ドル円相場の続落を想起させる不安材料が山積みの状態です。
また、重要指標として、
- 11/2の米10月ISM製造業景況指数
- 11/4の米10月ADP雇用統計
- 11/5の米FOMC
など指標が目白押しです。
指標の動きに注視しながら、引き続きドル円の下落を予想します!
プロFXトレーダーセレブの中期のドル円予想
テクニカル的に見ると、方向感が出てないように感じます。
3日の選挙後には、下方向なら101円の更新を目指す動きをするかもしれません。
ドル円の目線の結論
本日は様子見します。
本日のレンジ幅
103.99~105.04
本日の重要指標
本日のドル円に絡む重要指標を掲載します。
※★は1~5段階、5が一番重要
時間 | 重要度 | 指標 |
00時00分 | ★★★★★ | アメリカ・ISM製造業景気指数 |
2020年10月30日(金)の【プロFXトレーダーセレブ】のトレード結果
昨日は18pips程利益がでました!!
昨日は調整の戻しで上がった後、アジア市場の12時20分に5分足、15分足がデッドクロスしたので、104.44でエントリー!
その結果・・・
18pipsくらい走ったので、利確しました。
利確目安としては昨日つけた104.26を目安にしました。