easyMarketsは2001年に設立された海外のFX業者で、独自の取引ツールや他にないサービスが魅力のFX業者です。しかし、日本に進出したのは2019年とかなり最近であるため、まだ十分な情報が出回っておらず、開設を迷ってしまう人も多いでしょう。
- easyMarketsはゼロカットがあるの?
- ゼロカットが適用されないときはある?
- トレードするときの注意点はある?
そんなeasyMarketsのゼロカットに関してこのような疑問はありませんか?FXでは借金を負うリスクがありますが、海外FX業者の中にはゼロカットというシステムを導入している業者もあります。そのため、自分がトレードしようとしているFX業者がゼロカットシステムをきちんと導入しているのか、あらかじめ知っておきたいですよね。
結論からいうと、easyMarketsはゼロカットを搭載しています。
今回は、そんなeasyMarketsで取引する上で、知っておきたいゼロカットについてまとめました。
- easyMarketsのゼロカットとは
- 追証の有無
- ゼロカットの発動条件
- ゼロカットにおける注意点
easyMarketsで取引する前に、ぜひ確認しておいてください。
さらに、スタンダード口座よりも狭いスプレッドで取引できるプレミアアカウント・VIPアカウントのアップグレードに必要な入金額が通常20万円と100万円のところ、7万円と30万円になる特典も付いているので、easyMarketsでお得に取引したい方は今が大チャンスですよ!
目次
easyMarketsはゼロカットを搭載している!
前述した通り、easyMarketsはゼロカットを搭載しています。
easyMarketsのゼロカットとは?
ゼロカットとは、たとえ相場が急変動してロスカットによる決済が間に合わず、マイナス残高が発生したとしても、マイナス残高分をFX業者が負担してくれるというシステムのことです。つまり、口座残高がマイナスになったとしても、マイナス分はゼロにリセットされるのです。
実際に、easyMarketsの公式サイトでもゼロカットに関して以下のように明記されています。
マイナス残高保護
easyMarketsの公式サイトから引用
easyMarketsアカウントの標準機能として提供されるもう1つの条件は、取引時に保護されることを保証します。
このように、「マイナス残高保護」との記載があります。そのため、easyMarketsであれば多額の損失が発生しても借金のリスクを負うことがないので安心です。
easyMarketsで追証は発生しない
easyMarketsは追証は発生しません。そのため、どれだけハイレバ取引をしても、借金を負う心配がないのです。
ちなみに、ゼロカットがあるのは海外のFX業者のみです。国内FX業者は、金融取引法によってゼロカットが禁止されています。
第三十八条の二 金融商品取引業者等は、その行う投資助言・代理業又は投資運用業に関して、次に掲げる行為をしてはならない。
二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為第三十九条 金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。
金融商品取引法から引用
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為
海外のFX業者は必ずしも日本の金融庁に登録する必要はありません。そのため、借金を背負うリスクがないことはeasyMarketsを利用するメリットと言えるでしょう。
easyMarketsのゼロカットの発動条件
easyMarketのゼロカットが発動条件は、基本的にロスカットされたときで、自動的に発動されます。そのため、ゼロカットを発動してもらうために、わざわざeasyMarketのサポートに連絡する必要はありません。
ただし、場合によってはゼロカットが発動するタイミングが遅れることもあります。しかし、ゼロカットはきちんと発動されるので安心してください。
万が一、数日待ってもゼロカットが発動されない場合は、easyMarketのサポートへ問い合わせてみましょう。
easyMarketsのゼロカットにおける注意点
easyMarketsのゼロカットに関して、注意しておきたい点をいくつか紹介します。
- トレードは計画的に
- 取引手数料がやや高い
- ゼロカットはボーナスと相殺される
トレードは計画的に
easyMarketsではゼロカットがあるため、マイナス残高によって借金を負うことはありません。しかし、ゼロカットだからといってリスクの高いトレードばかり繰り返していると、あっという間に資金が尽きてしまいます。
そうなると、取り返そうと借金してでもトレードを続ける人も出てきます。しかし、これではせっかくゼロカットで借金リスクを防いだ意味がありませんよね。
そのため、取引は計画的に行い、できるだけゼロカットされないように気を付けましょう。
取引手数料がやや高い
ゼロカットシステムを搭載しているFX業者は、やや手数料が高くなる傾向にあります。easyMarketsにおいてもそれは例外ではありません。
投資家が出した大きな損失を手数料で補っているのですから、無理はありませんよね。国内のFX業者は手数料が安い分、ゼロカットによる保証はありません。手数料はもしもの時の保険料として捉えるといいでしょう。
ボーナスは相殺される
ボーナスとは、キャンペーンなどでもらえるポイントのことです。実際のトレードでも使える便利なものなので、国内外問わず多くのトレーダーが活用しています。
しかし、ゼロカットが実行されるのは、ボーナスを全て使い終わったあとです。例えば、発生したマイナス残高がボーナスより小さければ、ボーナスの残高で全て相殺してゼロカットは発動しません。
また、マイナス残高がボーナスより大きい場合も、ボーナスを全て使い切り、残った額がゼロカットによって補填されるのです。ゼロカットになるとボーナスも消費されると覚えておきましょう。
easyMarketsのゼロカットに関する質問(Q&A)
ロスカットとは、損失が拡大したときに強制的に決済されることです。このシステムがないと、資金がなくなってもそのままポジションを持ち続けます。そうなると知らない間にマイナス残高、つまり借金が増え続けてしまうことになるのです。
ロスカットの弱点は、あまりにも相場が急に変動した場合、決済が間に合わなくてマイナス残高が発生する場合があることです。そんな弱点を補うためにゼロカットがあります。
まとめ
easyMarketsはゼロカットを搭載しています。ゼロカットは、ロスカットが間に合わずに口座残高がマイナスになってしまった時、マイナス残高分をFX業者が負担してくれるシステムです。
ロスカットと違って借金を負うリスクがないため、安心してトレードができます。
ただし、ゼロカットがあったとしても以下の点に注意が必要です。
- トレードは計画的に
- 取引手数料がやや高い
- ゼロカットはボーナスと相殺される
ゼロカットがあってもなくても、トレードは計画的に行うことが大切です。損失に耐えきれず結局は消費者金融で借りてしまう、といったことがないよう注意しましょう。
なお、easyMarketsでは当サイト限定で5,000円分の口座開設ボーナスが受け取れます。証拠金維持率を高めつつ取引したい方は、ぜひボーナスを受け取ってからeasyMarketsでの取引を始めてみてくださいね!